あーちゃん旅立ちました

朝、世田谷は急な大雨が降った。
大きな雨音に目を覚まし、
横に寝かせている 寝たきりのあーちゃんに
目をやると、息をしていなかった。
心臓は、まだかすかに動いてるので
すでに起きていたダンナを呼び
お別れをした。
おだやかで、安らかな最期だった。

昨日、私は夜間に 外出する予定だったから
あーちゃんに、水分を与えオムツを替え
『帰ってくるまで待っててね』と声をかけ
戻ってきたダンナに託し出かけた。

うちに帰って、自転車をガレージに
入れようとしてたら
あーちゃんの弱弱しく吠えてる声が
外に聞こえてきた。
『静かに寝ていたのに
 あなたが
 帰ってきた音で鳴いたよ』と
ダンナが言った。

16歳と半年。
楽しくって、愛らしくって、
いろんなところにおともさせて、
ほんとにほんとに
幸せいっぱいくれた犬だった。
6月に歩けなくなってから
それこそ、
命の灯を少しずつ消していくように
静かに優しく最期を迎えさせてくれた。

感謝しかない。
今は、泣けてきちゃうから
落ち着いたら、また
メモリアルページを作成したいと思う。

5gatua-.jpg
脱臼する数日前、
私が出かけようと靴を履いていたら
めずらしく玄関先に後追いしてきた。
最近では、私が出かけようとしても
出てこなかったのに、トコトコと来たので
「どしたの? あーちゃん」と
写真を撮った。
急な老いがはじまっていたのかもしれないね。

先に逝ったひーちゃん。
あーちゃんを頼むよ。 
ちっさいから一緒にいてあげてね。
a-hi-.jpg

この記事へのコメント