公園A18年目

公園Aを訪れるのは1年半ぶりぐらいだろうか。
2000年にボランティア着手した頃は、
130匹以上、猫がいた場所。
今は、民家から時々やってくる猫を含め、
6~8匹しかいない。
2000年当時からの猫は、もう1匹もいないと思う。

20年以上、ここの猫の手術と餌やり、
清掃を継続してくれている方が、数名いる。
皆さんもう80才前後。
月日がたつのは、とてもとても早いと痛感する。
そのうちの、HさんWさんから、それぞれ
「新しいオス猫が、来ているので
 去勢手術のための捕獲を手伝ってほしい」と
連絡がきて、きょうはHさんから頼まれた
オス猫くんを捕まえた。
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メスを求めて
放浪したあげく、公園に餌をもらいに
来るようになったオスだ。
喧嘩の傷だろう、耳先が両方、ギザギザだった。

Wさんのほうは、来週に捕まえに行く予定。

地域猫活動は、人の住んでいない公園で
あっても、周りの住宅地を巻き込んで
展開可能だ。
この公園Aも、公園周辺4000世帯に
ポステイングして、協力を求めた。
なんせ130匹以上もいた公園。
当時は、
「猫捨てるなら公園A」と噂になってたほど
猫だらけの公園だった。
住民有志の皆さまが、手術が済んだ猫の
世話を人知れず、継続してくださり、
新しい猫が流れてきたら、連絡してきて
手術を施す。
地域猫活動は、いっせいに手術して終わりじゃなく
その後の世話継続と防犯、普及啓発が大事。

18年も経過すると、
住んでいる人の顔ぶれが変わり、
公園を管理する職員も変わり、
この公園の野良猫対策を知らない人が
増える。
その結果、
長年、世話をしてくれている地域の人を
「餌やりは迷惑だ!」と罵倒したり、
子供達までもが、警察に通報したり、
という事例があった。
長年、無償どころか、手術代負担して
貢献してくださってる人に関しては、
IDなどのものも、必要かなと考えている。
あまりにも、理不尽だ。

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公園のまるこ 15才ぐらい



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